ここ最近急に寒くなりましたね
。
この寒さの訪れとともに、タイヤ交換に来られる方が多くなりました。
また、冬タイヤへの交換とともに増えるのが、飛び石被害です。
何故
みなさん冬タイヤに変えられる時期は気温が下がり、「あぁ~寒くなってきたなぁ。」って頃ではありませんか?
冬タイヤに変えられたころはまだ積雪がなく、路面は乾いています。
また夏タイヤと比べ、冬タイヤは柔らかく小石を挟みやすく、この小石が遠心力によって後続車への飛び石を引き起こします。
じゃあ、飛び石被害にあわないためにはどうすればよいのでしょうか?
飛び石被害に合うかは「運」が左右するといえます。なので“確率を減らす”というのが最大の予防となります。
予防としては、基本的に飛び石が起きやすい高速道路では“車間距離をとる”ということに尽きるでしょう。
また、トラックやダンプカー等の大型車の真後ろに付かない。
もし付いてしまった場合は、しっかり車間距離をとるように心がけることが予防策になると思います。
また冬場は、外気と車内の温度がかなり違います。国産車に採用されている合わせガラスは外と内側で膨張率が違いますから、ちょっとした刺激でヒビ割れが起こる可能性、さらにガラスが凍結して亀裂の中にあった水分が膨張して1~2cmのひびが数十cmのひびになってしまうことがよくあります。
ここまで大きくなると、フロントガラスの交換となってしまいます
いずれにせよ、前車との車間距離をしっかりとって、安全運転で飛び石も予防するしかなさそうですね。
さて、前回の飛び石被害・回避編に続き、
飛び石被害にあってしまったら、どうすればよいでしょう?
まずは、車が停車できるところに止めてヒビの具合を確認しましょう
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ヒビが見つかった場合、方法はざっと二種類
1. 自動車ガラスの専門店で修理してもらう。
2.フロントガラスを交換してもらう。
となると修理か...交換...か悩むところです
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但し、以下の条件にあてはまると、修理できない場合もあります。
・500円硬貨より大きなヒビ。
・表面を触って、欠けていたりしている。
・
フロントガラスの下から30センチ以内
・フロントガラスの縁から10センチ以内
すでに撥水加工しているガラス
もし、小さなヒビだったとしても、車の振動や気温の変動、風圧などでヒビが徐々に拡大してしまうことも・・・
また亀裂を放置しておくとワイパーゴムやほこり・ごみなどが入り、
修理ができなくなり、ガラス交換となってしまいます。
放置するほどガラスのヒビと供に膨らむ修理費用。
怖いですよね
。
飛び石で傷ついたフロントガラスは迅速な修理をおすすめします。
フロントガラスのヒビ修理はプロにお任せ
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